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猫の単頭飼いと多頭飼いのメリット・デメリット

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猫を飼うときに迷うことのひとつに、単頭飼いにするか多頭飼いにするかが挙げられます。特に、一人暮らしや日中留守にすることが多い場合は、2匹以上いた方が留守番中に寂しくないかな、と考える方が多いのではないかと思います。

ここでは、猫の単頭飼いと多頭飼い、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

単頭飼いのメリット

飼育費用が安い

多頭飼いよりも一匹で飼った方が当然費用を抑えられます。猫を飼うのは結構お金がかかります。

エサ代や病院代などにもよって変わってきますが、猫の平均年齢15歳として計算した場合、生涯かかる費用は猫一匹につき、およそ100〜150万円になります。経済的な面を考えれば単頭飼いの方が安心でしょう。

猫がマイペースに過ごせる

多頭飼いの場合、猫同士の相性が悪いと猫にとって大きなストレスになってしまいます。その点一匹ならそういったことも気にせず、自由気ままに過ごせることができます。

一匹に愛情をそそげる

多頭飼いだと、可愛がるにしても愛情が分散してしまいますが、単頭飼いなら愛情をフルにそそげるので猫も喜びます。

体調の変化に気づきやすい

猫のトイレの回数が普段と違ったり、血尿などがあった場合、単頭飼いだと分かりやすいので体調の変化にも気づきやすいです。

単頭飼いのデメリット

猫が留守番中寂しがる

猫の性格にもよりますが、猫が留守番中に寂しがってしまい、それがストレスになってしまう可能性があります。また、遊び相手もいないので、運動不足になってしまうことも考えられます。

分離不安症になってしまう可能性がある

1匹しか猫がいないと、ついつい甘やかしすぎてしまうこともあるでしょう。そうすると、猫も飼い主に対して依存心が増していき、分離不安症になってしまう可能性があります。

分離不安症とは、猫が飼い主と離れることによって不安を感じてしまい、問題行動を起こしてしまう心の病気です

具体的な症状としては、大きな声で鳴いたり攻撃的になったり、トイレ以外の場所で粗相をするようになります。

多頭飼いなら留守番中も猫同士でいられるので、分離不安症になるリスクを抑えられます。

フク
マルはちょっと分離不安症っぽいニャ!
マル
おまえもニャ…
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多頭飼いのメリット

飼い主の精神的負担が減る

猫に留守番をさせる時、1匹だと寂しくないか考える方も多いと思います。猫は孤独を好む生き物とはいえ、日中、誰もいない家の中で寂しさやストレスを感じている可能性があります。

手加減を覚えてくれる

猫はじゃれあうことによって、手加減することを覚えていきます。単頭飼いでは、そういった経験が出来ないため、人間に対しても手加減できず、思いっきり引っかいたり噛んだりしてきます。

私は思いっきり噛まれたりしたことはないですが、単頭飼いをしている知人が猫に思いっきり引っかかれて、手に痛々しいキズが出来ているのを見て、猫が本気を出すと怖いなぁと思いました。

猫の寂しさや運動不足が解消される

多頭飼いをすることで、猫が追いかけっこをしたりじゃれあったりするので、運動不足の解消になりますし、寂しさも軽減できます。ただ、追いかけっこをしたりするので、ある程度の部屋の広さはあった方が良いでしょう。

特に、一人暮らしの場合は、日中会社や学校に行っているでしょうから、猫同士で運動してくれるのはありがたいことですよね。

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飼い主の幸福感が増す

猫は1匹でももちろんかわいいですが、猫同士でじゃれあったり、寄り添って寝ていたりする姿は多頭飼いじゃないと見ることができません。

多頭飼いの方が猫のいろんな表情を見ることができて飼い主の幸福感も増しますよ

多頭飼いのデメリット

猫同士の相性が悪いと大きなストレスになってしまう

多頭飼いをするうえで一番問題になるのが猫同士の相性です。猫同士の相性が悪いと猫も落ち着いて生活できずストレスになってしまいます。

一番避けるべきなのは、オスの成猫×オスの成猫の組み合わせです。オスの成猫は縄張り意識が強いので、ケンカになってしまう可能性が高くなります。

もし、多頭飼いをするのであれば親子猫や兄弟猫を迎え入れるのが理想的です。親子猫や兄弟猫であれば、相性が良いことが多いので問題なく生活できるでしょう。

ちなみに我が家の猫は兄弟猫でオス同士なのですが、生まれたときからずっと一緒だったためか、今でもとても仲が良いです。

経済的な負担や手間が増える

多頭飼いをする場合は、時間や金銭的な余裕があるかどうかも考えて飼いましょう。飼育頭数が増えれば、それだけエサ代や病院代など経済的な負担も増えていきますし、ブラッシングやトイレ掃除などの手間も増えます。

ただ、猫を飼っていると、1匹飼うのも2匹飼うのもたいして変わらないという方も多くいらっしゃいます。

まとめ

単頭飼いと多頭飼いにはそれぞれメリット・デメリットがありますが、私は実際飼ってみたうえで、多頭飼いをおすすめします。

私は一人暮らしで日中留守にすることが多いため、猫に留守番をさせる時も、遊び仲間がいた方が飼い主も猫も安心できると思いました。何より猫同士でじゃれあったり、寄り添って寝ているのを見ると幸せな気持ちになれますよ。

自分の生活スタイルや経済的な面も考えたうえで、単頭飼いか多頭飼いにするかを決めましょう。

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